第3回　色彩組色®ドリル組色®作品コンテスト　結果発表！

色の持つ力を脳の活性化に役立てるために開発された、ダスキンオリジナルの「色彩組色^®ドリル」。専用のカラーカードをちぎって貼るさまざまな問題を、ご自宅でスタッフと一緒に会話を楽しみながら取り組むサービスは、テレビで紹介されるなど注目を集めています。
コンテストは、ドリルの仕上げに作る組色^®作品の発表の場です。今回も、人生の記憶を映し出すその方にしか作れないステキな作品を、たくさんご応募いただきました。厳選な審査を経て選ばれた第3回の入賞作品を発表します。

審査員

ヨシタミチコ先生

「色彩組色®ドリル」を監修した
ヨシタ　ミチコ先生

色彩のプロを養成するカラリストスクール・ワムI.C.Iを主宰。衣・食・住の色彩計画を手がけている。

・(一社)日本色彩環境福祉協会理事
・日本色彩学会　代議員など

色彩組色^®ドリルとは

紅葉と屋形船

K.Y.さま

秋の色彩が素晴らしく、誰でも立ち止まり眺める楽しさを与えてくれます

秋の豊かな風景のなか、川下りの船が印象に残ります。
また紅葉が川面にせり出した構図が大胆で鮮やかです。
細部に至るまで配られ色彩的にも見ごたえのある作品になっています。

入賞賞品

ダスキンライフケアサービスご利用券10時間分

くるくるくるくる永遠に…

M.Y.さま

私は母に「じゃあこの紙をまるく切って」とたのむといっしょうけんめい指を使い、まるく切っていきました。でも、ずっとまるく切って進むので、うず巻きのようになり永遠に切り取れません。
あ～、そうなるんだと私は不思議でおもしろいなと思いました。そして、そのまま、うず巻きの立体のまま、貼りつけました。このピンク、みどりは母がえらびました。切り取ったのも全て母です。

とても素敵な模様の傘です。雨の日でもこんな傘をさしていればかえって気持ちがうきうきとしますね。
うず巻模様もとても上手に切りとられ、動きのあるデザイン効果が生まれています。
ぜひ次の作品にも挑戦して下さい。
花嫁

R.I.さま

自分の花嫁姿を想い出しながら作りました。

ご自分の花嫁姿を想い出されて描かれた作品とのこと。素敵な御衣裳だったのでしょう。
結婚式に向かわれる前の少し緊張しながらご自身を励まして居られる雰囲気とともに赤の背景色からは幸せな感じも伝わってきます。

さくらんぼと玉こんにゃく

T.K.さま

子どもの頃過された山形の味

山形の代表的なフルーツと食材
素材を大きく描きなつかしい想い出に気持ちを込めて表現されています。

入賞賞品

ダスキンライフケアサービスご利用券6時間分

風見鶏の館

K.Y.さま

神戸で生まれ育った（小学2年生まで）私にとっては懐かしく何度も足を運びます

神戸の風見鶏のある家を描いた作品ですね。
花の咲く丘から眺めた感じが色どり良く表現されています。
雨あがり

K.Y.さま

私服の幼児は、あどけなくていつでも誰にでも好かれます

春の野で日傘を持って蝶々とたわむれている少女　楽しそうな心がよく表現されています
小坊主ちゃんの居眠り

K.Y.さま

高野山の宿坊で見かけた光景があまりにも可愛いのを思い出しながら、絵にしてみました

見習いの小坊主が、うっかり昼寝中　可愛らしいですね。
ふすま絵や畳のへりなど細かく表現されています。

トロッコ

K.Y.さま

山あり、谷あり、川、日本の風景は誰でも和みます

広い川の向こうへ行くには、この長い橋を渡らねばなりません。
ブルブルっ　でも頑張るぞーっ！！　向こう岸には電車が走っています。
遠近法を巧みにいかして橋のすがたを上手に表現されていますね。
奈良の浮御堂

K.Y.さま

観光客も居ない、静かな落ち着ける所で心が安らぎます

手前のゆったりとした池　岸辺には東屋もあります。
菜の花が咲いているのでしょうか
こんな場所へ行って東屋で腰をかけ、のんびりとひと時を過ごしてみたいと思わず惹き入れられてしまいそうです。