色の持つ力を脳の活性化に役立てるために開発された、ダスキンオリジナルの「色彩組色®ドリル」。専用のカラーカードをちぎって貼るさまざまな問題を、ご自宅でスタッフと一緒に会話を楽しみながら取り組むサービスは、テレビで紹介されるなど注目を集めています。
コンテストは、ドリルの仕上げに作る組色®作品の発表の場です。今回も、人生の記憶を映し出すその方にしか作れないステキな作品を、たくさんご応募いただきました。厳選な審査を経て選ばれた第2回の入賞作品を発表します。

「色彩組色®ドリル」を監修した
ヨシタ ミチコ先生
色彩のプロを養成するカラリストスクール・ワムI.C.Iを主宰。衣・食・住の色彩計画を手がけている。
- ・(一社)日本色彩環境福祉協会理事
- ・日本色彩学会 代議員など

思い出の風景
F.I.さま
故郷はまわりが田んぼや畑ばかり。秋は稲が一面黄金色になり、その向こうに日光の男体山がよく見えていました。故郷を思い出すとよみがえる景色です。

秋になると稲が黄金色に輝き、その向こうに見えるのは日光の男体山。自然が織りなす風景とともによみがる故郷への思いが、巧みな配色で表現されています。
入賞賞品
ダスキン ライフケアサービスご利用券10時間分

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楽しい気持ち
K.H.さま
草木や花を見るのが好きで、花や果実の香りを嗅ぐととても気分がよくなります。特に黄色の花は明るくて大好き。大輪のパンジーをイメージしてみました。
暖かい日ざしのなかで、春を告げるかのように花開くパンジー。大きな花のモチーフと黄色、オレンジ、黄緑の楽しい色合わせは、明るい希望をイメージして印象に残ります。
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楽しい気持ち
I.M.さま
楽しいのは、お正月に子どもや孫が集まり、家族でにぎやかに過ごす時間。干支にちなんで新春ににわとり親子が集まっているところを表現しました。
2017年は酉年。にわとり親子の仲睦まじい様子が伝わってきます。ひよこは少し上を向いて何かをたずね、親鶏も向き合って楽しそう。笑顔がこぼれそうな喜びが感じられます。
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虹と地蔵
湯川京子さま
土砂降りの山中でトンネルを抜けると、大きな虹が山並みにかかっていました。自然の美しさに感動しました。
土砂降りのなか、トンネルを抜けた先に見た大きな虹。その時の感動した気持ちを表現した作品です。紫と黄、虹の配色のバランスがよくとれています。
入賞賞品
ダスキン ライフケアサービスご利用券6時間分

きれいで元気
鈴木ョ子さま
身のまわりのものが美しいとうれしいだろうと。手にするものが元気とつながるような気分になったらと。


介護の日のセミナーに参加した感慨でしょう。身のまわりに美しいものを置き、手にするものから元気をもらう。モダンで素敵な扇子からは、そんなメッセージが伝わってきます。
2016年の11月11日の「介護の日」に、東京で色彩組色®ドリルを体験する「色で『脳』と『気持ち』いきいきセミナー」を開催。ご参加いただいたお客様にも作品を応募いただきました。



1カ月分10問(×3カ月分計30問セット)のドリルは、
楽しみながら脳によい刺激を与えられるよう工夫
1カ月分10問(×3カ月分計30問セット)のドリルは、楽しみながら脳によい刺激を与えられるよう工夫
ちぎり絵づくりのような楽しさを取り入れた多彩な設問が脳の活性化に役立つ「色彩組色®ドリル」を体験してみませんか?