ダスキン ライフケア 認知症サポーターキャラバン
認知症サポーターキャラバンとは?
- 認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で多数養成し、認知症になっても安心して暮らせる町を目指しています。
※平成30年3月31日時点で「認知症サポーター」は約1,015万人を達成しました。
- 全国キャラバン・メイト連絡協議会では、自治体または、全国規模の企業・団体等と協催で養成講座の講師役を養成します。
- 養成された講師(キャラバン・メイト)は、自治体事務局等と協働して「認知症サポーター養成講座」を開催します。
認知症サポーターとは?
たとえば、町でお年寄りに道を聞かれたとき、普通のお年寄りと同じような案内をすると認知症の人は混乱することがあります。
また、同居している家族の方が 認知症になったときに、認知症が病気であることを理解していれば、お年寄りの心を傷つけない対応をすることができ、早めに医師の診療を受けて病気の進行を遅らせることが可能な場合もあります。
認知症サポーターとは、認知症に関する正しい知識と理解を身につけた人のことです。
特別に何かの活動を要求されるわけではありませんが、認知症サポーターが、日常生活の中で認知症の人と出会ったときに、その人の尊厳を損なうことなく、適切な対応をすることが、認知症の人と認知症の人を介護する家族の支えになります。
厚生労働省では「認知症を知り地域を作るキャンペーン」の一環として、「認知症サポーターキャラバン」を実施し、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で多数養成し、認知症になっても安心して暮らせる社会を目指しており、ダスキン ライフケア事業部もその事務局となっています。
地域に根ざしたサービスを展開するダスキンファミリーが、認知症サポーターとして、認知症の人と家族への応援者となり、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを応援します。
認知症サポーター養成講座とは?
ダスキン ライフケア事業のオフィススタッフ、ケアスタッフを中心に、ダスキンファミリーの集まりなどで、認知症についての勉強会を実施します。
※この講座は認知症の介護の方法を学ぶためのものではありません。
認知症についてほとんど知識のない方に、認知症について正しく理解していただくための講座です。
講座を修了したら?
講座を受講したら、認知症サポーターです。認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)をお渡しします。「オレンジリング」が連携の「印」になるような社会を目指します。
厚生労働省:「認知症を知りつくる」キャンペーン
認知症サポーターキャラバン公式ホームページ